お昼を食べに、あてもなくバスに乗る。気になってた商店街近くのバス停で降りて散歩。アーケードの下を歩き、抜けた先で納涼祭りを見かけた(川に金魚が放流されていて、子供達がすくえるっぽい)。
そこから川沿いを歩いて、祇園新橋というところに着いた。めちゃくちゃいい雰囲気の街なのに、この暑さだからか数人の外国人観光客しかいない。河原町からほんの数分歩いただけで、こんなに雰囲気が落ち着いているところがあるとは思わなかった。
コメダで食べたくて、でも三条のコメダは店外まで人が溢れていた。商店街のくら寿司かバーガーキングか迷って、ワッパーにした。オーダーして着席してから、やっぱり回転寿司にすればよかったと思った。ここのバーガーキングは故郷の味が恋しくなったっぽい外国の方がたくさん来ていて、なんとなく雰囲気が楽しい。
いろいろ散策していたら夕方になった。遠くで雷の音がする。本屋に入る。暑かったからか、本を立ち読みしてもあまり内容が入ってこない。
不定期に聞こえる雷の音に、店内の男女が「やばそうやな」と小さく会話するのが聞こえる。その人たちの後に続いて出て、家に帰ることにした。真夏の17時なのにどんどん暗くなる。自然と急足になる。そして「なんだか生活してるって感じがすごいな」と思った。家に帰って5分くらいで夕立が始まった。
川遊びを見た影響もあって、水をたくさん足したぬるま湯に入る。ダラダラして、オリンピックをつけながら読書して寝た。